オリガミの魔女と四角い時間 ひふみん 2017/12/30 nhk
日本が世界に誇る“オリガミ”をファンタジックなドラマで紹介します。
正月のお飾りにもぴったりなカワイイ“しば犬”の作り方も!
おおみそかの夜、折鶴博士(滝藤賢一)のもとをあやしい男(尾上菊之助)が訪ねてきました。
男は博士にえとを折るように懇願します。
そして、博士と男の紅白オリガミ合戦が始まったのです!
“オリガミの魔女”の制作者・松尾貴史さんが不思議な“折り顏”のヒミツを大公開します!
博士もびっくり!?オリガミ少年も登場!
オリガミでひふみん
松尾貴史さんが、2017年に大活躍した「ひふみん」の顔を折ってくださいました!
松尾さんがやって来たのは行きつけの紙問屋さんです。
全国各地で作られるさまざまな和紙を取り扱っていて、世界各国にも紙を卸しているんだそうです。
松尾さん「折って、開いて、膨らまして、閉じて、っていうような事に耐えうるっていうのが和紙のいいところ。
表情も作りやすいんです。」
使用した和紙は、ひふみんの仕事がらから、木目を感じさせるようなものを選びました。
厳しい勝負の世界で生きていますが、顔がちょっと赤ちゃんっぽい無邪気な表情です。
和紙には将棋の駒である、金銀が入ってます!
松尾さんが選んだのは越前和紙で、これを縦横80センチの正方形にして使います。
まず初めは、鶴の折り方みたいに折りました。
小さな歯が一つ露出。
本当はいっぱい折りたかったそうですが、一つしか作れなかったんですね。
顔全体のバランスを見ながら微調整をして、のり付けしながら細かな表情を作っていきます。
折り始めてからおよそ1時間で、ひふみんが出来上がりました!
松尾貴史さんが、さっき『オリガミの魔女と博士の四角い時間 年末年始スペシャル』で、ひふみんこと加藤一二三さんの折り顔を折っていた。すごい。
初めて「オリガミの魔女と博士の四角い時間」見た。折り紙の凄さもさることながら、松尾貴史さんの「折り顔」凄すぎ!紙1枚からあんなに素晴らしい作品が出来るなんて!
『オリガミの魔女と博士の四角い時間 年末年始スペシャル』の再放送は?
12月30日(土)よる10時から 30分のスペシャル番組で放送された、『オリガミの魔女と博士の四角い時間 年末年始スペシャル』の再放送はこちら↓
<スペシャルの再放送> 1月2日よる22時20分~ /1月3日あさ6時35分~
ひふみんのオリガミがどんな感じなのか?見てみよう!
オリガミの魔女と博士の四角い時間SP
松尾貴史さんが折ったひふみん pic.twitter.com/KNWBDMQjlu— わかめごはん推進派(Phalanx仙台参戦) (@picco_lo_) January 2, 2018